みなさまご機嫌よう。
高美濃四間です！
これまでは、Webサイトの立ち上げ方から、サイト設計までを丁寧に解説してきました。
↓の記事では、Webサイトの作り方から収益化までをすべて網羅しているので、一つずつ確実にステップアップしていきたい方はぜひ参考にしてみてください。
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さて、今回はついに記事の書き方を解説しますよ！
初心者の方はまだ上手く書けないと思うので、毎回使えるようにパターン化した記事作成の手順をお伝えします。
既に記事投稿をしていて、記事の質を高めたいという方は↓の記事を参考にしてください。
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こんな方におすすめ↓
・Wordpressブログの記事の書き方が分からない
・初心者で上手く書けない
・書き方の流れ、パターンが知りたい
WordPressブログ記事の書き方｜上手く書けない初心者はパターン通りでOK
さて、それでは順を追って記事の書き方について、解説していきます。
その前に、Classic EditorやAdvanced Editor Tools (TinyMCE Advanced)等のプラグインの導入と、サイト設計は完了している前提で話を進めていきますので、ご注意ください。
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記事設計
まず最初に、投稿する記事の内容をしっかりと決めておきましょう。
・どんなキーワードで検索した読者を想定するのか
・読者に伝えたいことは何か
・どんな役割の記事か
これが検索流入による集客記事なのか、収益化のためのキラーページなのか、それとも広く各記事へアクセスを流すためのまとめ記事なのか。
そして、どんなキーワードで読者がアクセスし、どんな悩みを解決したいのかを把握した上で、伝えたい内容を明確にしましょう。
これらを明確にすることで、おのずと書く内容が決まりますよ。
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パターンに沿って下書き
それでは、次のパターンに沿って書く内容を下書きしましょう。
（下書きは、textやwordで大丈夫です）
１、結論やリード文
２、大項目
３、各大項目に対する小項目
４、まとめ
５、記事読了後の行動喚起
記事の書き方（例）
↓のまとめ記事を例に、解説していきます。
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まず目次の前の文章がリード文ですね。
ここで、どんな悩みを抱えた人に向けた内容なのか、この記事でどんなことを伝えるのかを書いています。
このリード文は非常に重要で、読者が「自分の知りたい情報はこの記事に書いているのか？」という判断を下す部分です。
ここで失敗してしまうと、読者はすぐに離脱してしまうので注意しましょう。
次に目次を見れば分かるのですが、大項目が「１」の部分で、小項目が「１.１～１.５」、さらにその小項目が「１.３.１～１.３.２」です。
この項目のことを見出しタグ（Hタグ）と言い、この階層構造が文章の流れに沿って設定されていないと、Googleから低評価されるようなことにもなります。
大項目をH2、小項目をH3、さらに小項目の中の小項目をH4、というようにしっかり内容ごとに階層構造を整えることが記事設計では重要なのです。
ちなみに、H1は記事タイトルです。
難しいと感じたかもしれませんが、まずは僕の記事を参考にすれば大丈夫ですよ。
本文が終われば、最後にまとめです。
ここでは、本文の内容の要点をまとめています。
本文中の大事な文章を太文字にして、箇条書きでまとめるだけで大丈夫ですよ。
そして最後は、読者にどんな行動をとってほしいのかを考えます。
たとえば、その記事をキラーページへの導線とするのであれば、キラーページの宣伝とリンクを貼ってアピールしてください。
上記の記事であれば、次は事業構築に関するカテゴリーでPostPrime収益化後の戦略を学んでほしいので、そのページを紹介しています。
こんな感じで、パターンの順に沿って丁寧に下書きしてください。
Wrodpressブログに記事を投稿
下書きが終わったら、実際にWordpressに記事を投稿します。
クラシックエディターを使いますが、wordと似た操作性なので特に問題なく使えると思います。
基本的な文字の入力や装飾は「ビジュアル」モードで、アフィリエイトリンクや埋め込みコードなどは「テキスト」モードで行ってください。
ダッシュボード → 投稿 → 新規追加
記事タイトル
まず最初に、記事タイトルを書きます。
文字数としては、検索結果に最大で表示される３２文字以内が基本ですので、注意してください。
（ただし、３２文字を超えたとしても、投稿ページ上は表示されるのでご安心ください）
まず大前提として、その記事で狙う検索キーワードを必ずタイトルに入れてください。
（）や「」、｜や／などの記号を駆使しても構いません。
そして、検索結果で表示されたときに、読者が興味を引くようなタイトルを心がけましょう。
本文の作成
次に、先ほど書いた本文の下書きをWordpressに貼り付けます。
そのままでは、文章の体裁がWordpressに合っていない場合があるので、文章の間隔を改行や空白の削除などで整えたり、文章の誤字脱字をチェックしてブラッシュアップしてください。
また、見出しタグの設定もお忘れなく。
装飾
重要な文章は、文字を太字にしたり、下線を引くなどして強調すると読者にとっても親切ですよ。
また、画像などもあれば分かりやすいですね。
リンク設置
文章にリンクを設置したり、リンクカードを作成することができるので、最適な内部リンクを貼りましょう。
ＳＥＯでは、サイト内の回遊時間というのも重要ですので、その記事内で読者が気になることや追加で補足する内容の記事などがある場合は、リンクで紹介しましょう。
※テキストリンクは青文字が大前提で、太字や下線などで強調すると分かりやすいですよ。
最終確認
カテゴリー設定は、チェックまたは新規作成を忘れずに。
タグ設定も、読者に分かりやすいようにいくつかの単語を入力しておきましょう。
記事URLについては、初期で記事タイトルになっていると思うので、編集をクリックし適当な英語にしておくことをおすすめします。
また、アイキャッチ画像も必ず設定するのを忘れないでください。
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最後に今一度文章を読み返し、誤字脱字がなければ公開して記事投稿完了です。
まとめ
今回は、Wordpressブログ初心者へ向けて、パターンに沿った記事の書き方を解説しました。
１、まず最初に記事設計をする
２、下書きを書く
３、Wordpressに貼り付けて文章を整えたり、装飾したりする
４、必ず文章を読み返してブラッシュアップし、記事を公開する
このパターンの通りに書いていれば、それなりに整った文章になるはずです。
次回は、記事を書く上で意識すべきSXOについて解説しますよ。
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